古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ副業戦略、無料公開から有料公開へ、

年老いた珈琲豆焙煎屋(このブログの管理人)は、はてなブログPROを利用しているので、最高10個のブログを作れます。

10個のブログサイトを作れるわけですから、1個のブログだけではもったいないということで、5つのブログを公開・運営しています。

5つのブログのうち、2つのブログで独自ドメインを採用していて、その2つのブログを交互にメインブログ(はてなブログのですが)に切り替えて運用しています。

ちなみに、独自ドメインを採用しているブログは、『年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ』と、この『ブログ1951(旧エカワ珈琲店の出来事)』です。

『年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ』は珈琲情報を発信するブログで、『ブログ1951(旧エカワ珈琲店の出来事)』は雑記ブログです。

 

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2017年の夏頃から2018年の春先にかけて、時々、スマートニュースで紹介されるなどして、毎週・毎週、毎月・毎月、公開しているブログのページビュー数が増え続けて、最盛期の2018年2月は、公開している全てのブログの月間総ページビュー数が10万を突破する勢いでした。

それが、2018年3月の総ページビューは横ばいでしたが、2018年4月以降は、みるみる総ページビューが減って行きました。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合い(妻)と二人だけで零細生業商売のコーヒー豆自家焙煎店を営んでいます。

しかし、運営しているブログサイトは、商売を宣伝するという目的もほんの少しだけはありますが、主たる目的は、複業(or副業)としてお金を稼ぐことです。

30年以上の間、コーヒー豆自家焙煎店を営んで来て、現在もその商売で食べている珈琲のプロですから、珈琲に関する知識・経験・技術は十分に持ち合わせているつもりです。

 

珈琲に関係する技術・知識・経験をコンテンツとする珈琲記事は、それほど競争が厳しい分野とは思えません。

ですから、珈琲に関係する記事をエントリーしていれば、それなりのページビューを確保できると考えていました。

実際に、2018年の春頃までは、そうでした。

 

2018年の3月末、1か月に10万近くのページビューを得ているブログサイト『年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ』に独自ドメインを導入しました。

はてなのドメインを使うよりも、独自ドメインを使う方がgoogle の受けが良くなると考えての変更だったのですが、独自ドメインを導入するということは、新しいブログの立ち上げと一緒だということを知らなかったわけです。

 

それがケチのつきはじめです。みるみるページビューが減って行きます。

googleアドセンスも再申請しなければなりません。

記事数が多すぎて(1000数百の記事をエントリーしていました)、google のポリシーに違反している記事が多々あるみたいで、申請してもオッケーがでません。

3か月くらい費やしてgoogle のオッケーをもらったのですが、その間、google広告は表示されないので収入はガタ減りです。

 

その後、全ての運営しているブログサイトを、http からhttps に変更したり、エントリーしている記事の幾つかを消去したりと、色々とあがいたのですが、全ての運営しているブログサイトでページビューの減少が続き、2020年8月時点で運営している全てのブログの総ページビューは、全盛期の1割にも満たなくなってしまいました。

2021年2月の総ページビューは、その頃よりも若干増えていますが、3年前の全盛期の頃とは比べ物になりません。

 

ということで、2020年の夏の終わり頃からは、googleアドセンスにだけ依存するブログ副業ビジネスを方針転換して、少しでも自信を持てるエントリー記事については、原則、有料公開することにしています。

広告収入で稼げ無くなっているわけですから、何んとか小遣い稼ぎをしたいとなると、その方向に進むしかないと年老いた珈琲豆焙煎屋は考えています。

 

追記/2023年8月3日

この記事をエントリーした2021年3月17日の時点では、はてなブログで運営しているブログサイトでは、有料記事の販売ができず、note を使って有料記事の販売を始めました。

2023年7月から、はてなブログで運営しているブログサイトでも有料記事の販売が可能になっています。

早速、はてなブログで運営している5つのブログサイトの一つ『珈琲ブログ | 珈琲の基礎知識・珈琲の事典』に、7月中に6本の有料記事をエントリーしました。

 

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2023年8月2日現在、年老いた珈琲豆焙煎屋のペンネームで4冊、本名で1冊の電子書籍を発行しています。

その中で、コーヒー豆の自家焙煎に関係する電子書籍を3冊紹介します。