65歳以上の高齢者です。年金だけでは食べて行けないので働いています

老骨に鞭打って働いています。ただし、年齢相応の働き方ということで、徐々に労働時間(量)を減らしながらですが

 

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」は、歴史小説的な青春小説なのだと思う

誰でもそうなのだと思うのですが、10代の中頃から30歳前後の頃までの十数年間が、人生で最も読書量の多い時期だと、もうすぐ67歳(2018年の秋で)になる小生は考えています。

 

小生ですが、この時期、毎週1冊から2冊、多い時で3冊の小説を読んでいた記憶があります。純文学と呼ばれる小説は苦手で、中間小説・大衆小説と呼ばれるジャンルの小説に特化していましたが・・・。

その頃、歴史小説のジャンルでは、司馬遼太郎さんの歴史小説の大ファンでした。司馬遼太郎さんは、日本で一番稼いでいる小説家でしたから、司馬遼太郎ファンは大勢いたわけですが、小生も、その中の一人でした。

 

最初に読んだ司馬遼太郎さんの歴史小説は、幕末をすごいスピードで駆け抜けた坂本龍馬が主人公の「竜馬が行く」です。昭和30年代の後半、司馬遼太郎さんの元勤務先の新聞に連載していた小説で、「竜馬が行く」の連載に際して、大阪市内の古本屋さんから坂本龍馬関係の古書を買い漁ったという逸話が残っています。

 

小生は、「竜馬が行く」を発刊開始直後の文集文庫版(全8巻だったと思います)を購入しました。2週間くらいで、全巻読んで仕舞った記憶があります。

「竜馬が行く」の舞台背景は幕末で歴史小説ですが、当時の私は、青春小説を読んでいるような気分に浸っていたような気がします。

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)

 

 

もし、司馬遼太郎さんの歴史小説を初めて読んでみようかと考えたなら、相当な長編小説ですが、「竜馬が行く」を最初に読むことをお勧めします。

司馬遼太郎さんの歴史小説は、知らない間に読み手を物語の中に取り込んでいるわけですが、「竜馬が行く」の場合、青春小説の要素も多く含んでいるので、老若男女誰でも、物語の中に自然な形で取り込まれて行って、読み始めたら止まらないを経験することになる確立が高いと考えています。

 

ちなみに、小生は、「竜馬がゆく」を今までに数回読んでいます。最初、幕末の歴史を学習しながら青春を感じていたわけですが、その後、何回読んでも、最初に読んだ時と同じような感銘を受けています。