66歳、年金だけでは・・・

老骨に鞭打って働いています。ただし、年齢相応の働き方ということで、徐々に労働時間(量)を減らしながらですが

 

 

毛利元就の三本の矢

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店頭での、あるお客さんとの会話です。

「店の調子、上手くいっているの」と、お客さん。

「まあ、何とか食べていけてますよ」と、私。

 

「この辺り、お宅と同じような店が幾つかできて、大手の系列のお店なんかは、すごい販促行為をしているみたいだから、大丈夫かなと心配しているんですよ」と、お客さん。

「ありがとうございます。店の売り上げだけでは食べていけないのですが、配達と通販がありますから、何とか食べて行けてます」と、私。

 

別のお客さんとの会話です。

「喫茶店や飲食店に卸さないで、コーヒー豆の小売販売だけで商売が成り立っているの」と、お客さん。

「はい、何とか成り立っています。業務店卸は、ほとんどありません」と、私。

 

「失礼だけれど、どう見ても、頻繁にお客さんが出入りしているようには見えないけど」と、お客さん。

「店売りだけなら食べていけないのですが、配達と通販がありますから、何とか食べて行けてます」と、私。

 

以上、2000年代中頃の、店頭でのお客さんとの会話です。

当時のエカワ珈琲店ですが、何が何だかわからないうちに店舗での売り上げが急減していました。

 

しかし、店舗という販売チャンネルだけに依存していたわけでないので、店舗が閑散としていようと、何とか経営が成り立っていました。

店舗・配達・通販と、3種類の流通チャネルを駆使していたので、エカワ珈琲店は潰れることなく営業を継続できていたわけです。

1本の矢なら簡単に折れるけれど、その矢を3本重ねると折れなくなるという、毛利元就の格言と同じようなお話です。

 

現在のエカワ珈琲店です。流通チャネルは、店舗と通販の2つだけになっていて、売上の大半は通信販売に依存しています。

焙煎コーヒー豆の収入源は店舗と通販の2チャンネルになっていますが、収入のチャンネルは3つ持っています。焙煎コーヒー豆小売販売以外の収入は、公的年金とそれ以外の受動的収入です。