66歳ですが、年金だけでは食べて行けないので

老骨に鞭打って働いています。ただし、年齢相応の働き方ということで、徐々に労働時間(量)を減らしながらですが

 

 

青春時代の落とし穴

10代の後半から20代の前半、今から思えば、これが青春時代だったのだと思います。エカワ珈琲店のマスター(6年前に還暦を迎えています)にとっては、45年くらい前のことです。

 

おそらく、青春時代とは、これからの人生を構築するための素晴らしい時間なのだと思います。

エカワ珈琲店のマスターは、その青春時代を、ただ成り行き任せの時間として消費してしまったのだと、Business Insider の記事(2014年9月4日に掲載)を読んだ時、あらためて後悔したのを覚えています。

その素晴らしい時間である青春時代にも、幾つかの落とし穴が存在しているのだと思います。

青春時代に成り行きまかせの時間を消費していたエカワ珈琲店のマスターも、その人生の落とし穴に落ちてしまって、相当な時間を無駄にしてしまったと後悔している今日この頃です。

 

ビジネスインサイダーの記事(2014年9月4日の記事)は、その落とし穴を7つリストアップしています。

ビジネスインサイダーの記事と自分自身の経験を重ね合わせて、エカワ珈琲店流に青春時代の落とし穴のリストを作成してみました。

 

新装版 青年は荒野をめざす (文春文庫)

新装版 青年は荒野をめざす (文春文庫)

 

高校を卒業したばかりの青年が、トランペットを片手にシベリア鉄道に乗って、日本からヨーロッパまで貧乏旅行をするフィクション(小説)の物語です。週刊平凡パンチに連載されて、当時の若者たちに好評を博した青春小説です。

 

(1)どうしても嫌な仕事からは、できるだけ速やかに・・・

全ての職業には見習い期間というものがあるのだと思います。

どのように頑張ったとしても、ある程度の経験を積んでいなければ、よほどの幸運でも作用しない限り普通は誰も認めてくれません。

その仕事を本当に楽しんで見習い期間を過ごしているのなら続けるべきだと思うのですが、いやいや続けているのなら、うんざりしているのなら、その見習い経験が無駄になる可能性が高いわけですから、できるだけ速やかに仕事を変更する必要があるのかもしれません。

 

(2)誰かに雇われるだけが仕事とは限らない・・・

日本ではそうでもないのだと思うのですが、アメリカでは終身雇用や安定した雇用は非現実的なものになっているようです。

アメリカでは、誰もがフリーランスのようなものですから、若い時代の就職活動が人生を左右するということが少ないのかもしれません。

グローバル経済の時代ですから、そう遠くない将来、ここ日本でも皆がフリーランス(経営者or自己雇用者)という時代がやって来るかもしれません。

就職活動よりも、職業経験や仕事体験、人生体験の多い少ないが重要視される時代がくる可能性が高いと考えています。

誰かに雇われることばかり考えていると、経営者としての思考方法よりも従業員としての思考方法が強くなってしまう可能性が高いわけですから、職業・仕事の選択肢が狭くなってしまうかもしれません。

 

(3)将来に備えるべきだと・・・

公的な社会保障制度は時代環境によって常に変動するものですから、学校を卒業して就職して、定年まで働いてリタイアしたとしても、悠々自適の生活が待っているとは限らないのだと思います。ですから、若いときから、リタイア後の生活に備えて準備をしておく必要があるのだと思います。

そうでなければ、エカワ珈琲店のマスターのように、いつまでもいつまでも働き続けなければ生活が成り立たないという人生が待っている確率が高くなるのだと思います。

 

(4)できれば結婚は人生で1回だけのほうが・・・

エカワ珈琲店夫婦の経験から、結婚は人生で1回だけのほうが良いのだと思います。

離婚は簡単にできますが、離婚による人生のダメージが大きすぎます。ですから、結婚をそれほど急ぐ必要がないのかもしれません。

色々な面でのお互いの相性を確かめ合って、それにプラスして経済的なゆとりや人間関係の構築方法をある程度学んでから結婚しても遅くないかもしれません。

 

(5)必要なモノだけを・・・

 私たちは小さな赤ちゃんだったときから、模範的な消費者になる訓練を受けているのだと思います。それほど必要で無いモノを購入して、そのそれほど必要で無いモノを保管しておくという習慣が常態化しているのだと思います。

このそれほど必要でないモノを購入して蓄えておくという習慣を、青春時代のある時期に修正することができれば、その後の人生においてプラスに作用するのは確かだと思います。

エカワ珈琲店の店主は、その習慣を修正することができなかったので、66歳になっても、お金に追いかけられる生活を続けています。

 

(6)売る能力を学習して取得する・・・

ビジネスや芸術(職人としての仕事)で成功するには、アイデアや仕事の価値をお客さんに認めてもらえる能力が必要になってくるのだと思います。

商売でお金儲けをする唯一の方法は、商品をお客さんに認めてもらって売りつくすことなのだと思います。

エカワ珈琲店は、この売る能力に欠けているのだと反省しています。

しかし、この売る能力ですが、誰も教えてくれませんから、自分で学習して取得する必要があるのだと思います。

 

(7)青春時代と旅の関係は・・・

INC.comを読んでいるアメリカの新世紀世代(ミレニアル世代)の若い人たちなら、おそらく旅をした経験があるのだと思います。

旅(それも、できるだけお金を使わない旅)は、自分自身が社会にどのくらい適合できているのかを正確に理解するための最高の方法なのだと思います。

もし、財政的に余裕があるのなら、青春時代にはできるだけ旅をして、色々な社会体験を蓄積するのが賢明なのかもしれません。

エカワ珈琲店のマスターは、青春時代に旅をした記憶がありません。

旅をするのが好きな人なら2年~3年で手に入れる体験を、旅をしないエカワ珈琲店のマスターは10年以上の年月を費やさなければ手に入らなかったわけですから・・・。

 

何でも見てやろう (講談社文庫)

何でも見てやろう (講談社文庫)

 

アメリカ留学を終えた小田実青年が、貧乏旅行をしながら、アメリカから日本に帰って来るノンフィクションの物語です。