65歳ですが、年金だけでは・・・

65歳の高齢者ですが、年金だけでは食べて行けないのでお金稼ぎをしています。でも、それが楽しいわけです。

高齢者が働き続けられる社会、それが高齢化社会だと考えています

東京都の巣鴨地蔵通り商店街ですが、高齢者の集まる商店街ということで有名です。

別に、高齢者向けのイベントを常時開催しているわけでもないのに、高齢者が商店街に集まって来ています。

 

 

この商店街にやって来ることで、何か心が癒されるものがあるのだと思います。

それは何かというと、商店街の店舗構成と、店舗の経営者・店員の年齢構成なのだと思います。

 

店舗は、昔から慣れ親しんだ感じの商品構成と作りで、経営者や店員は、お客さんである高齢者とそれほど年齢差が無いのだと思います。

巣鴨地蔵通り商店街に出かけたことが一度も無いので、エカワ珈琲店の想像なのですが、おそらく、そうに違い無いと考えています。

 

人とふれあい、そして癒しを求めるとするならば、趣味的なふれあいの場合は年齢差は問題とならないのですが、普通にふれあう場合は年齢差が問題になります。

あまりに年齢が離れていれば、言葉が通じなくなってしまいます。

 

というような事を考えていて、60歳代半ばの自分(エカワ珈琲店の店主)の年齢のことを思いだしました。

サラリーマンとちがって、商売人には定年が無いのですが、店主が高齢になって来ると、どうしてもお客さんとの年齢差の関係から、お客さんの数が減少して商売は衰退すると考えられています。

ですから、生業店の店主が高齢になって行くと、商売も縮んで行くと考えられているわけです。20世紀の日本は、間違いなくそうでした。

 

だけど、現在(2016年)は高齢化社会ですから、エカワ珈琲店の場合、60歳代半ばであっても商売の縮みをほとんど感じていません。

お客さんも店主も一緒に高齢化するので、それにプラスして好奇心の強い若いお客さんもやって来るわけですから、生業商売の場合、お客さんの数がほとんど減少しないのだと思います。(真面目に商売を営んでいればの話ですが)

 

ということで、60歳代半ばのエカワ珈琲店の店主は、客数減少や売上減少の恐怖を感じずに済んでいます。

考えてみれば、この現象は、今後、生業商売の世界だけでなくて、全ての分野で現れてくる現象なのだと思います。

 

たとえば、新聞ですが、新聞購読者の平均年齢が高くなっているのだとすると、30代・40代の人が中心となって取材・編集する新聞の内容では、高齢の新聞読者を満足させられないということで、高齢の新聞記者が取材して編集する新聞が現れるかもしれません。

ネットのポータルサイトも、高齢者が制作・構成する、高齢者向けポータルサイトが出現する可能性もあるわけで、それが高齢化社会なんだと考えます。

 

高齢者向け事業を営むについては、高齢者の事業従事者が絶対に必要なわけですから、高齢化社会イコール高齢者が働き続けられる社会なんだと考えます。

ということは、その気になることができれば、高齢者の商売人にも大きなビジネスチャンスが存在しているのかもしれません。