65歳ですが、年金だけでは・・・

65歳の高齢者ですが、年金だけでは食べて行けないのでお金稼ぎをしています。でも、それが楽しいわけです。

年金受給者はフリーランスをめざす

エカワ珈琲店の店主は、今年(2016年)の秋で65歳になります。

約15年近くの公務員経験があるので、60歳から公務員共済の退職共済年金を受給しています。

65歳になると退職共済年金は終了して、老齢厚生年金と老齢基礎年金を受給できるようになります。

 

f:id:ekawa:20160815154505j:plain

 

65歳からの年金受給額は退職共済年金受給額の約2倍になるのですが、年金受給額は月にして数万円くらいですから、年金だけで今の暮らしを維持するのは無理です。

ということで、エカワ珈琲店の店主は、これからも、これまで同様に働き続ける必要があるわけです。

 

(1)公的年金や企業年金、それにプラスして十分な配当収入や資産収入があって、働かなくても残りの人生を活動的にエンジョイできる人たち。

(2)収入が公的年金や企業年金だけですが、ある程度の資産・貯蓄を持っていて、贅沢で快適な暮らしは無理ですが、それなりの暮らしをするなら金銭的に問題が無い人たち。

(3)公的年金からの収入が少なくて、貯金や資産もほとんど所有していないので、働いて収入を得るか、相当な質素倹約生活をしなければ暮らして行けない人たち。

 

公的年金受給者のほとんどは、上の3つのカテゴリーの中の1つに分類されるのだと思います。

(1)に分類される年金受給者は、悠々自適のリタイア人生を楽しむことができますが、(2)と(3)に分類される年金受給者は、年金プラスアルファーの収入を確保する必要があるのだと思います。

ちなみに、エカワ珈琲店の店主は(3)に分類される年金受給者で、貯金も持っていないわけですから、働き続けるしか年金プラスアルファーの収入を確保する術がありません。

 

(2)に分類される年金受給者で、貯金もそれなりにあって、僅かでも配当収入を期待できる人たちなら、年金と貯金の取り崩しと僅かな配当収入で暮らして行くことも可能です。

しかし、現役で働いていた頃のような暮らしを続けるのは、ほとんど不可能なのだと思います。

 

そして、年数の経過とともに、貯蓄も資産も底が見えて来ますが、その時には新しい収入源を見つけるのが不可能な年齢になっていて、暮らしのレベルを引き下げ続けることになるのだと思います。

 

公的年金を受給していても、健康保険・介護保険や医療費の支払いは必要です。

もしもの病気やケガに備えて、民間の保険にも加入しておく必要もあります。

高齢になると医療機関のお世話になる確率が高くなるのが必然ですから、民間の保険に加入していなければ、もしもの時の負担が大きくなってしまいます。

 

(2)のカテゴリーに属する年金受給者で、退職金を全額貯金しているとしても、年金プラスアルファーの収入を確保していなければ、毎年・毎年、確実に貧乏になって行くのは避けられないことだと想像しています。

もちろん、(3)のカテゴリーに属する年金受給者は、年金プラスアルファーの収入がなければ、相当にみじめな暮らしが待っているだろうと想像できます。

 

大半の年金受給者は、現役時代、より快適な暮らし、より優雅な暮らしを夢見て頑張って来たのだと思いますが、夢が現実になることも無くて、いつの間にか歳を取ってしまったわけです。

ですから、年金収入を大幅に上回る資産運用収入や豊富な貯蓄を持っているわけがありません。

その日の暮らしに追われながら、年齢を重ねて来たのですから。

 

夫婦2人で、まあまあ 快適な暮らしを続けるのに毎月40万円くらい、ほどほどの暮らしを続けるなら毎月20万円くらい必要だと言われています。

現在(2016年)、もう20年以上もデフレ経済が続いていて、政府はそのデフレ経済から脱皮しようと必死になっているので、近い将来、インフレ経済が現実のものになるはずです。

 

もしかしたら、徐々にインフレがやって来ているのかもしれません。

地方公務員の手取り退職金は約2000万円くらいだと言われていますが、生活資金への流用にプラスしてある程度のインフレが発生すれば、10年くらいで底をついてしまうかもしれません。

 

(3)のカテゴリーに属する年金受給者なら「働き続ける」という選択肢しかありませんが、(2)のカテゴリーに属する年金受給者には2つの選択肢があるのだと思います。

働き続けるという選択肢と、貯蓄・資産を最大限に活用した人生設計を構築して、できるだけシンプルに暮らすという選択肢があるのだと思います。

 

 現在(2016年)の60代の働く能力・身体能力は、20世紀の時代の40代後半から50代後半に相当すると言われています。

例えば、60代半ばのエカワ珈琲店の店主ですが、ゲートボールに興じたり寝転んでテレビばかりを見る暮らしには拒絶反応を示してしまいます。

実際は、エカワ珈琲店店主の年金収入では、そういう暮らしを望んでも絶対に不可能なのですが。

 

しかし、1日12時間も仕事漬けになる暮らしは御免ですし、体力的に無理です。

適度に働いて、適度にエンジョイするだけの収入を得る暮らしを望んでいて、ほぼ、その望みは実現しています。 

 

エカワ珈琲店の店主は自営業者で、それを20数年間続けていて、これからも続けて行くわけですが、普通の勤め人が仕事をリタイアして、その後も働き続けるならば、パートタイム・アルバイトで働くか、フルタイムで働くか、フリーランス(自営業者)で働くかを選択する必要があります。

 

年金受給者がフルタイムで働ける仕事は、それほど多くありません。

60代の後半ともなると、フルタイムで働ける仕事は極端に少なくなって、70代に入るとほとんど皆無というのが現実なのだと思います。

パートタイム・アルバイトの仕事も、60代半ばくらいまでならある程度存在しているのですが、60代後半になると減少して、70代ともなるとほとんど無くなってしまいます。

 

この問題を解決する方法は唯一つ、自分で簡単なビジネスを開始することだとエカワ珈琲店は考えています。

コモディティー経済(昔ながらの経済)の仕事は資本が必要ですから、高齢者向けビジネスとは縁遠い仕事なのだと思います。

資本をほとんど必要としないコネクション経済(新しい経済) の仕事、その中に高齢者向けの仕事が存在しているのだと思います。

 

イギリスやオーストラリアなど英語圏の先進国では、近年、55歳を超えてから新たにビジネスを開始する人たちが増えていると言われています。

もしかしたら、今後急速に、「年金受給者はフリーランスをめざす」時代が到来するのかもしれません。

  

エカワ珈琲店が運営・管理しているブログ

珈琲手帳

エカワ珈琲店のブログ

和歌山探訪

After60