古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

公的年金だけで暮らせない。セミリタイア的に稼いでいる。だから下流老人では無いと思う。

今年の秋で68歳になる高齢者ですが、40歳前に脱サラしてパパママ規模の零細な自営業者を30年近く営んで来たので、公的年金の収入だけでは食べて行けません。 サラリーマンだった期間が14年あるので、国民年金だけの自営業者よりは恵まれていますが、…

テーマパーク「日本の秘境」の入口へようこそ

昨年(2013年)、外国から日本にやって来た外国人観光客ですが、年間で1000万人の大台を突破したのは2013年のことで、その経済効果は自動車産業に匹敵するとも言われていました。 それから5年、2018年の外国人観光客数は3000万人を突破し…

思い出してみれば、40年以上前(昭和50年頃)、23歳・24歳・25歳と引き籠り青年だった

1975年(昭和50年)、「22歳の別れ」や「我が良き友」、それに『あんた、あの娘の何なのさ』のセリフが入る「港のヨーコ、ヨコハマ・ヨコスカ」が巷で流れていた1975年(昭和50年)、その年の4月に何とか大学は卒業できたのですが、就職すること…

あなたが和歌山市を訪れなければならない7つの理由

奈良・平安の時代から、和歌山市は海の町でした。奈良・平安時代、都のお金持ちの人(貴族)たちは、和歌の浦や加太に旅して、そこから眺める景色の素晴らしさを歌に読んでいます。 歴史と文化の旅 お金を使わない旅 ロケーション(位置) 温暖な気候 保養地とし…

失業という言葉が無くなる日

先進国と呼ばれている国々の経済は、コネクション経済と呼ばれる新しい経済の方向へ進んでいるのだと思います。そして、コネクション経済の社会では失業という概念が存在しなくなると、ブログ記事「Toward zero unemployment」でセスゴーディンさんが語って…

70歳の元喫茶店経営者、国民年金だけでは暮らせない

googleニュースで『珈琲、喫茶店』を検索していて、 月6万5000円の国民年金だけでくらす独居高齢者のリアル「とっとと死にたいよ」| 日刊SPA! というタイトルの記事を見つけました。(2019年8月17日に見つけました) nikkan-spa.jp 70歳の元喫茶…

ソフィアの秋に登場するミネルバ茶房という喫茶店

ミネルバ茶房は、1968年(昭和43年)に発表された、五木寛之の小説『ソフィアの秋』の舞台となった架空の喫茶店です。

石坂洋次郎作品の青い山脈は、昭和を代表する青春小説

21世紀の現在(2019年)に生きる若い人たちには、石坂洋二郎の小説「青い山脈」は古典だと思いますが、67歳の年老いた珈琲屋には青春小説のままです。 年老いた珈琲屋が、石坂洋次郎作品「青い山脈」を読んだのは、昭和40年代前半で10代の中頃、も…

ブログを活用して不労所得的なマイクロビジネスを複業で営みたいと思っていたことも

2016年の1月下旬、妻が体調不良を訴えて20日間入院、退院後も自宅療養が必要で、月に一度から二度、病院の夜間救急のお世話になるという状態が数か月続きました。もちろん、その間、自家焙煎コーヒー豆小売ビジネスは開店休業状態で、僅かな貯えを取…

石井淳蔵さんの著作、年老いた珈琲豆焙煎屋が読んだことのある著作に限定して紹介

以前、このページに掲載していた記事は、下のリンク先ページに移転しています。 www.ekawacoffee.xyz 年老いた珈琲豆焙煎屋が初めて石井淳三さんの著作に触れたのは、2000年代の中頃、零細生業パパママ経営のコーヒー豆自家焙煎店商売が廃業寸前になって…

零細生業パパママ規模の自営業者は自己雇用者という名の労働者だと思います

個人の起業には、2種類の起業の形があるのだと思います。生業としての起業と、事業としての起業です。 勤めていた職場で居場所が無くなってしまったので、自営業者になって何かを始めたいということで、母親が細々と営んでいたコーヒー屋の仕事を受け継いだ…

工業の世紀(20世紀)の生産性の定義と新しい世紀(21世紀)の生産性の定義は異なっている

大量生産・大量消費の生産性の定義と、少量生産・少量消費の生産性の定義は異なっているように、20世紀の生産性の定義と新しい世紀の生産性の定義も異なっている

日本の秘境、和歌山県を体験する方法

CNN.Travel のサイトに、2013年6月7日付けで10 things that make Wakayama Japan's best kept secretと題する和歌山県観光の特集記事が掲載されていました。まだ、現在(2019年)のように、大勢の観光客が日本にやって来るようになる前の話です。

今年の秋で68歳になる昭和原人のたわごと

平成と元号が変わった頃の日本ですが、60歳代の半ばともなると、ごく一部の人をのぞいて、働いてお金を稼ぐという社会活動から疎外されてしまって、仕事を得て働くことができたとしても僅かな収入を得ることができるだけでした。

エカワ珈琲店の後悔/生業商売には借金は似合わない

30代後半に脱サラ、自家焙煎コーヒー豆小売専門店「エカワ珈琲店」を30年間営んで来て、一番後悔していることはというと、気楽に『借金』をし過ぎたということです。 もし、借金に恐怖感を持っていたなら、気楽に借金をすることもなくて、証券投資で損失…