古希3ブログ

エカワ珈琲店とその周辺の出来事、エカワ珈琲店オーナーの思い付き、などなどの記事をエントリーしています。

台風21号、和歌山襲来、相当な被害が・・・、そして、9月30日には台風24号が・・・

今年(2018年)の夏、久しぶりに大型台風が和歌山市を直撃しました。それも2つの台風が・・・。 我が家(エカワ珈琲店)は8月の台風で被害を被ったのですが、9月4日の台風21号では、被害を免れました。 9月30日の台風は、和歌山県田辺市付近に上陸…

地方都市の高齢者が考えているポジティブな老後生活10項目

67歳の私は、歯医者さん通いと縁が切れません。1970年代、私が20代だった頃、人生80何年という時代がやって来るとは考えられなかったので、虫歯を放置していた報いなのかもしれません。 老化は、高齢者に様々な身体的な劣化をもたらします。しかし…

恋人は緑の風の中は、思春期の少年少女の原風景を描いた映画

有線テレビの日本映画専門チャンネルで、1974年に公開された日本映画「恋人は緑の風の中」を見ました。 先日、有線テレビの日本映画専門チャンネルで「恋人は緑の風の中」を見るまで、この日本映画の存在を知らなかったわけですが、この映画でデビューし…

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」は、歴史小説的な青春小説なのだと思う

誰でもそうなのだと思うのですが、10代の中頃から30歳前後の頃までの十数年間が、人生で最も読書量の多い時期だと、もうすぐ67歳(2018年の秋で)になる小生は考えています。 小生ですが、この時期、毎週1冊から2冊、多い時で3冊の小説を読んでい…

2018年夏、台風20号、台風21号、和歌山襲来

台風20号(2018年8月23日~24日)、30数年ぶりに台風で被害を受けました 2018年8月23日の午後9時30分頃から雨風が強くなって来て、翌日の24日午前2時頃まですごい勢いの強風が吹いていました。 和歌山市が台風の進路の右側に位置し…

地方都市の高齢者が営む零細生業の自家焙煎コーヒー豆小売専門店でも頑張れる

昔ながらの喫茶店から自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしたのが、平成元年8月のことです。 その頃、エカワ珈琲店が理想としていたのは、ロンドンやニューヨークの下町で長年に渡って焙煎珈琲豆小売店を営んでいる家族経営のお店でした。 当時、都会の…

台風20号(2018年8月23日~24日)、30数年ぶりに台風で被害を受けました

2018年8月23日の午後9時30分頃から雨風が強くなって来て、翌日の24日午前2時頃まですごい勢いの強風が吹いていました。 和歌山市が台風の進路の右側に位置していて、店舗(兼住宅)の前に15階建てのマンションが建っているので、台風の強風がよ…

地方都市に住む60代後半のおじさん(おじいさん?)が東京に旅行したいと思う理由

ニューヨークも東京も、世界屈指の観光都市なのだと思います。観光都市東京には、日本中から、世界各地から、数多くの旅行者がやって来ます。 東京にやって来る旅行者たちは、自然の景観やアウトドアスポーツを楽しむのを目的にやって来るわけではありません…

冷こお物語

昭和の時代、関西地方の喫茶店では、「冷たいコーヒー(アイスコーヒー)」を冷こお(レイコー)と呼んでいました。 現在(2018年)、喫茶店・カフェで提供されている「冷たいコーヒー(アイスコーヒー)」は淹れたてを氷で冷やすタイプですが、昭和の時代の冷こ…

幸せな老化、それは、老いて行くことに適応することだと考えています。

若い頃、老人に対して相当な違和感を持っていて、「老いる」ということに恐怖心を抱いていました。 その小生が、2年前に「老人」の仲間入りをしています。 「老人」の仲間入りをして感じたのは、何も恐怖心を覚える必要が無かったということです。 何も恐れ…

和歌山市が発行している老人優待利用券

私(エカワ珈琲店の店主)が暮らす和歌山市は、65歳以上の高齢者になると、希望すれば和歌山市内の一部の公共施設を無料で利用できる「老人優待利用券」を発行してくれます。 我が家の近くで、「老人優待券」を使って徒歩や自転車で気軽に利用できる施設は、…

高齢者向けビジネス

3人に1人は65歳以上という社会が、現在の日本社会です。日本の社会は高齢化社会に突入しているわけですが、日本の商売はというと、25年くらい前から、それほど変化していません。 例えば、87歳の一人暮らしの女性、25年前なら元気ハツラツで、徒歩…

働く理由にも色々、小生(年老いた珈琲豆焙煎屋)の場合は・・

『お金持ちは、もっとお金持ちになろうとして働き、貧乏人は、生活苦から脱出するために必死になって働く』という考え方があります。 人は、お金儲けのためにだけ働くのであって、自らお金を稼ぐ必要がなければ働かなくなってしまうというわけです。 『お金…

1960年頃の商店街と個人商店

1960年(昭和35年)頃の日本、高度経済成長の前夜で、貧富の差が大きくて、貧乏な人が数多く存在していた時代です。その時代、貧乏な人が自営業を営むのは、資金的な理由からものすごく難しいことでした。 店舗を構えて商売を営めるのは資金的に余裕のあ…

喫茶店とコーヒールンバ

1961年(昭和36年)、西田佐知子が歌う「コーヒールンバ」がヒットして、街中の賑やかな所には必ず喫茶店が存在しているようになって、仕事の前に、仕事の合間に、仕事帰りに喫茶店が利用されるようになりました。